今回はこんな疑問に答えるべく、
バイナリーオプションにとってのトレード記録の重要性やトレード記録のつけ方を、バイナリー初心者にも分かりやすいように徹底解説していきます。
バイナリーオプションにとってのトレード記録の重要性
バイナリーオプションにとってのトレード記録の重要性を理解するには、
下記のトレード記録をつけるメリットを見れば自ずと理解できます。
- 無駄なエントリーを省ける
- バイナリーオプションで最も必要になる知識が手に入る
- 資金管理を徹底できる
では、一つずつ解説していきます。
無駄なエントリーを省ける
トレード記録をつけることで、
エントリー時に、どのような根拠で、どの方向にエントリーし、結果どうなったか、が丸裸にされますので、
バイナリーオプションを始めたばかりの初心者が負けやすい要因として、
ギャンブル感覚の根拠のないエントリーや、負けたことによる自暴自棄なエントリーなどの、無駄なエントリーが大半を占めていますので、
トレード記録をつけていくことで、無駄なエントリーを省いていきましょう。
バイナリーオプションで最も必要になる知識が手に入る
バイナリーオプションで勝つために最も必要になる知識は、ブログや動画、情報商材などでは決してつけることはできません。
つまり、取引を繰り返すしかありませんが、闇雲に取引を繰り返せばいいと言うものではなく、
一つ一つの取引を大事にやっていき、トレード記録で振り返り、経験をつけるしかないんですね。
リアル口座でやっていたら資金がいくらあっても足りなくなりますので、無料デモで経験を積み上げることをオススメします。
資金管理を徹底できる
資金管理とは、言葉そのままに資金を管理するスキルのことを指していますが、バイナリーオプションで稼ぐには意外とこれが必須スキルだったりします。
初心者にありがちな行動として、
↓
取引に負ける「このままでは負け分が取り戻せなくなるから、少しだけエントリー額を増やそう」
↓
もっと負ける「最後に一勝負、持ち金全ツッパだ!」
↓
持ち金なし
典型的な例になりますが、上記のようなものがあります。
負けが続くことで冷静ではいられなくなり、負けを取り戻すために、徐々にエントリー額が増えていくんですね。
対策は簡単。トレード記録をつけて資金管理を徹底するだけ。
トレード記録はしっかりつければ、良い傾向も悪い傾向も包み隠さずに記録し保存してくれます。
トレード記録が示す良い部分はもっと伸ばし、悪い部分は早急に対処していきましょう。
トレード記録のつけ方
トレード記録のつけ方は、大きく分けると下記の2種類があります。
- エクセルなどの表計算ソフトに入力する方法
- ノートに手書きで記入する方法
一つずつ解説していきます。
表計算ソフトに入力する方法
表計算ソフトというと、マイクロソフト社のエクセルやGoogle社のスプレッドシートが一般的ですね。
よく表計算ソフトはどれを使えばいいのか、と聞かれますが正直どれでもいいです(笑)
WindowsでExcelが入っているならExcel、入ってないなら無料のスプレッドシート、MacならNumbersかスプレッドシート、を使えばいいだけ。
トレード記録のつけ方ですが、正直これは好みで色々分かれますので、
- 日付
- 通貨ペア名
- 取引方法(ハイローオーストラリアなら、Turbo取引など)
- 取引時間、判定までの時間
- エントリー時間と方向、根拠
- 判定までの価格の動き
- 勝敗
- 評価点や反省点
これらを記録しておけば当面は問題ないでしょう。
あとは好みに合わせて、ご自身で増やすなり減らすなりご自由に行ってください。
ノートに手書きで記入する方法
上記に比べると、原始的な方法ですね(笑)
ちなみに筆者はこちらの手書き派です。
通常は一回の取引など覚えるに足りないものですが、手書きで記録していると記憶に残る取引があり、思いも入りやすくなります。
表計算より手間がかかりますし見やすさも劣り、デメリットが目立ちますが、筆者のように手書き信者も意外と多かったりします。
こればっかりは好みの問題ですので、しっくりくる方で記録を取りましょう。
トレードのつけ方は、上記の表計算の場合と同じです。
まとめ
今回は、
バイナリーオプションにとってのトレード記録の重要性やトレード記録のつけ方を、徹底解説していきました。
今回のおさらいは以下の通り。
- 稼ぎたいならトレード記録は必須
- 表計算と手書きは好きな方を選ぼう
最後までご覧くださりありがとうございました。