ハイローオーストラリアの勝ちやすい時間帯

初心者向け情報

ハイローオーストラリアの勝ちやすい時間帯とかあるのかな?

今回はこういった疑問に答えていきます。

ハイローオーストラリアはほぼ24時間トレードができますが、果たして時間帯によって勝率って変わってくるのでしょうか?

結論から言うと、勝ちやすい時間帯はあります。

劇的に勝率が上がるわけではないですが、時間帯の特徴を知っているだけで、効率よくトレードができるようになるのは確かです。

というわけで、この記事ではハイローオーストラリアで勝ちやすい時間帯について掘り下げて解説をしていきます。

時間帯の特徴を知るだけで、トレードがめちゃくちゃ楽になりますよ。

それでは早速いきましょう。

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ハイローオーストラリア

ハイローオーストラリアの勝ちやすい時間帯

ハイローオーストラリアの勝ちやすい時間帯

ハイローオーストラリアをやる上で、どの時間帯にエントリーするかということも頭に入れておく必要があります。

1日24時間。

このブログを読んでいる方のほとんどが、仕事をしながらハイローオーストラリアで稼ぎたいと考えていると思います。

なので、限られた時間の中でエントリーをすることになりますが、その中でもできる限りベストな時間帯を選択したいですよね。

ということでハイローオーストラリアの勝ちやすい時間帯についてここから深堀りをしていきます。

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ハイローオーストラリアの営業時間は?

ハイローオーストラリアの営業時間は?

まずはハイローオーストラリアの営業時間を説明しておきます。

分かっている方は飛ばしてOKです。

ハイローオーストラリアは、

✅ AM6:00〜AM7:00

上記の時間をのぞいては、取引が可能。

ただし、Turbo取引に限っては、AM5:00〜AM7:00が時間外となります。

なお、土・日・祝日は終日お休みです。

1日を3つの時間帯に分ける

1日を3つの時間帯に分ける

ハイローオーストラリアは、ほぼほぼ1日中取引ができますが、これを大きく3つに分けます。

  • 東京時間
  • ロンドン時間
  • ニューヨーク時間

上記のとおりです。

これはそれぞれの国で参加者が多くなる時間帯を指します。

つまり、その時間帯は取引量が多くなり、相場も活発に動きやすくなるということです。

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時間帯の詳細

時間帯の詳細

時間帯の詳細は次のとおり。

市場夏時間冬時間
東京9:00〜17:00なし
ロンドン16:00〜24:0017:00〜1:00
ニューヨーク22:00〜6:0023:00〜7:00

例えば東京時間の場合、9:00〜17:00の時間帯が日本市場において外国為替の取引量が多くなるということになります。

ハイローオーストラリアのチャートは外国為替取引の売買が反映されたもの。

つまり、世界中で行われている為替取引の推移がチャート化されたものだということです。

その中で、東京・ロンドン・ニューヨークの各市場が活発に動くのが上記の表にある時間帯です。

ちなみに、全世界の中で取引量が多い市場は、

  • 1位 ・・・ ロンドン
  • 2位 ・・・ ニューヨーク
  • 3位 ・・・ 東京

このような順番になります。

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勝ちやすいのはトレンドが発生しやすい時間帯

勝ちやすいのはトレンドが発生しやすい時間帯

ハイローオーストラリアで勝ちやすい時間帯というのは、ズバリ、トレンドが発生しやすい時間です。

上昇や下落が強ければ強いほど、その波に乗ることで利益を得やすくなります。

ハイローオーストラリアで勝つためのいちばん簡単な方法はトレンド中の順張りです。

流れに逆らわず大きな流れに乗っかっていくことが王道中の王道。

つまり、トレンドが発生する時間帯が分かれば勝ちやすくなるということになります。

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トレンドが発生しやすい時間帯っていつ?

トレンドが発生しやすい時間帯っていつ?

トレンドが発生しやすい時間帯は、ロンドン時間とニューヨーク時間です。

この2つの市場が重なる時間帯、つまり、

✅ 22:00〜24:00(冬時間23:00〜1:00)

上記がいちばんトレンドが発生しやく、勝ちやすい時間帯となります。

この時間帯に取引ができる人は、ピンポイントで狙っていきましょう。

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トレンドが出ない時間帯は避けた方がいい?

とはいえ、仕事や生活リズムの都合でこの時間帯はトレードができないという人も当然いますよね。

ではそういった方はどうすればいいのでしょうか?

結論、ムリに22:00〜24:00の時間帯に合わせる必要はないです。

あくまでこの時間帯は勝ちやすい時間帯です。

22:00〜24:00は効率よくトレードができますが、他の時間帯が勝てないというわけではありません。

なので、取引量の多い時間帯にトレードができない方は、トレンドが出るまでしっかり待ってからエントリーするようにしましょう。

たまたま画面を開いた時にチャートが動き出すということもありますからね。

トレンドが出なくてもイライラせずにじっくり待ってエントリーすればOKです。

あるいはレンジ相場での攻略法なども勉強してみるといいと思います。

経済指標を確認して有利に取引をする

経済指標を確認して有利に取引をする

さて、ここからは経済指標について解説していきます。

えっ?経済指標?何それ?ちょっとむずかしそう。

こう思ったかもですが、ミジンコでも分かるぐらいかみくだいて解説しますのでご安心ください。

経済指標についても知っていて損はないので、よかったらお付き合いください。

なお、ここから先は読みたい人だけでOKです。知っておいたらベターぐらいの内容ですので。とにかく実践が重要ですので、ここまでの内容がある程度分かった方はまず実践してみてください。

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そもそも経済指標とは?

そもそも経済指標とは?

経済指標って何?
経済指標とは、ざっくり言うとチャートが動く要因となるもの。世界中で起こっていることを数字に表して、景気がいいとか悪いとかを投資家が判断します。この判断の結果、チャートが上に行ったり下に行ったりするわけです。

つまり経済指標が発表される時はトレンドが発生するということです。

しかも場合によっては、えげつないぐらいチャートが動きます。

なのでこれを知ってる知らないでトレードのやり方が大きく変わってくるんです。

重要な経済指標

重要な経済指標

ここでは重要な経済指標を3つだけご紹介しておきます。

  • 雇用統計
  • ISM製造業景気指数
  • 消費者物価指数(CPI)

上記のとおり。

すべてアメリカの指数だけをチェックしておけばOKです。

3つ覚えるのがムリであれば、雇用統計だけでも覚えてください。

ちなみにアメリカの雇用統計は、毎月第一金曜日の21:30に発表されます。

経済指標ってどう見ればいいの?

経済指標ってどう見ればいいの?

先ほども説明したとおり、経済指標は数字で発表されます。

で、毎回あらかじめ予測の数字が出てるんですよね。

この予測値よりも数字が高いか低いかで、景気の良し悪しが判断されるわけです。

例えば、2021年8月のアメリカの雇用統計の結果は、

予測結果
失業率5.7%5.9%
非農業部門雇用者数70万人85万人

上記のとおりでした。

予測に対していい結果が出てますよね。

ってことは、ドルの価格が上がるので、ハイローオーストラリアで言うところのUSD/JPYのチャートは上昇するということになります。

アメリカの景気がよくなってるってことはドルの価値が上がることにつながるので、ドル円は上昇するという流れですね。

ちなみにこの時のチャートは次のとおり。

雇用統計ドル円

はい。一気に上がっていってますよね。

この時僕はトレードはせずにハイローオーストラリアのYouTube動画を収録してました。

デモ取引でトレードをしているところを収録していたんですが、Highエントリーだけでけっこう勝ててます。

ご覧のとおり。

遊びでやってたのでもったいないことしたなあと思い、あとで後悔しましたw

ともあれ、毎月第一金曜日の21:30はエグいトレンドが起きやすいということは知っておいてくださいね。

なお、経済指標についてはマネックス証券の経済指標カレンダーをチェックすればOKです。重要な経済指標は全てこちらのサイトから確認できます。

≫マネックス証券の経済指標カレンダー

仲値が決定される時間帯に注意する

仲値が決定される時間帯に注意する

ハイローオーストラリアでトレードをする際、仲値が決定する時間帯には注意が必要です。

仲値って何?
仲値とは、金融機関が為替取引をする際の基準価格のこと。価格は刻一刻と変動するので、1日ごとに区切ってその日の価格を決定します。

仲値は1日ごとに変わりますが、AM9:55のレートを参考に決定されます。

なので、AM9:55前後は為替取引が活発になるんですよね。

つまり、ここでもトレンドが発生しやすくなるということです。

ゴトー日は特に為替取引が活発になる

ゴトー日は特に為替取引が活発になる

毎月、5日・10日・15日・20日・25日・30日はゴトー日と呼ばれます。

5のつく日と10のつく日がいわゆるゴトー日です。

ゴトー日はさらに為替取引が活発になるので、ゴトー日の仲値決定時間となると価格がより動きやすくなるということになりますね。

仲値決定時間の値動き

仲値決定時間の値動き

仲値が決定する時間、つまり9時55分前後の値動きにはある特徴があります。

結論から言うと、9時55分をピークにドル円が上昇する傾向にあります。

そしてその後は下がっていくことが多いです。

これはなぜかというと、銀行が仲値決定時間に向けてドルを大量に買うためです。輸出企業などは海外の商品を買うためにドルが必要になります。銀行はあらかじめそれを見越していて、ドルを輸出企業に高く転売するために大量に買い込んでいるわけです。これによってドル円は一気に上がっていきます。

ちょっとややこしい話になりましたが、理由についてはぶっちゃけ知らなくてもOKです。

単純にゴトー日の9時55分をピークにドル円は上昇しやすいということを機械的に覚えておいてください。

最後に

最後に

ハイローオーストラリアの時間帯別の特徴や注意点について解説をしてきました。

経済指標の発表やゴトー日の仲値決定時間については、トレードをしないという選択肢もあります。

しかし逆にこれを利用して稼ぐことも可能ですので、そのあたりは個人で判断すればいいかなと思います。

とはいえ、こういったトレードはけっこう難しいので、初心者のうちはトレードをしない方が無難ですけどね。

以上の内容を踏まえて、できるだけ有利にトレードをしていきましょう。

では、今回はこの辺で。

ハイローオーストラリア