今回はこういった疑問に答えていきます。
ハイローオーストラリアは、通貨ペアが上がるか下がるかを予測する投資。
ルールは超簡単なんですが、「そもそも通貨ペアって何?」ってところが気になりますよね。
というわけでこの記事では、
✅ ハイローオーストラリアの通貨ペアとは?
というところを、
「通貨ペア」という言葉を今日知った方にも分かるように、かみ砕いて解説していきます。
また後半ではおすすめの通貨ペアもご紹介します。
この記事を読むだけで、ハイローオーストラリア初心者の方が通貨ペアに関して知っておくべきことを全て把握できます。
読み終えた後は、ハイローオーストラリアトレーダーとして稼ぐ準備が整いますよ。
それでは早速いきましょう。
ハイローオーストラリアの通貨ペアとは?
まずは通貨ペアをかんたんに説明します。
通貨ペアとは、売買する2ヵ国の通貨の組み合わせを意味します。米ドルと日本円の通貨ペアの場合は「米ドル/円」というように、「/」で区切って表記します。
出典:みんなのFX
通貨ペアは、「ペア」というぐらいなので、2つの通貨が存在します。
この2つのセットが通貨ペア。
例えば、米ドルと日本円のセットはUSD/JPYとなります。
通貨ペアを1つの商品だと思ってOK
ややこしいことは一切考えず、通貨ペアは1つの商品だと思ってもらったらOKです。
極端な話、USD/JPYは大根やたまねぎだと思ってください。
野菜は季節や収穫高によって値段が上がったり下がったりしますよね。
これと同じです。
通貨ペアにも相場があって時期によって価格が変わってくるんです。
なので、ハイローオーストラリアはその動きをHIGHかLOWかで予測するゲームだと思ってもらえれば分かりやすいと思います。
ここまで分かったらデモ取引を始めてOK
通貨ペアは大根やたまねぎと同じようなものだということが分かったら、デモ取引を始めてOKです。
この後も通貨ペアについて詳しく解説していきますが、細かいことは後回しにしてかまいません。
とりあえず通貨ペアとは何かをざっくり分かっていれば普通にトレードができます。
なのでまずは手を動かすことから始めましょう。
気になることがあったら、またこの記事にもどってきてじっくり読んでもらえればOKです。
デモ取引のやり方
まだハイローオーストラリアのデモ取引をやったことがない方はこちらの解説動画をご覧ください。
サクッと見れますのですぐに始められますよ。
ハイローオーストラリアのチャートはFXのチャートと同じ
ハイローオーストラリアのチャートは、実はFXのチャートと同じなんです。
✅ ハイローオーストラリアのチャート
✅ FXのチャート
はい。上がハイローオーストラリアのチャートで下がFXのチャートです。
表示のされ方が違いますが、リアルタイムでみると同じ動きをしています。
以下の動画を見ていただくとFXとハイローオーストラリアのチャートの動きがリンクしていることを確認できます。
そもそも通貨ペアはFXで取引されるもの
そもそも通貨ペアはハイローオーストラリアではなく、FXで売買されているものです。
FXにおいて通貨ペアの買い注文が入れば相場は上がっていきますし、逆に売り注文が入れば下がっていきます。
つまり、ハイローオーストラリアのチャートは、FXトレーダーが通貨ペアを売買した結果の値動きを反映したものだということです。
ハイローオーストラリアではその値動きをHIGHかLOWか予測するだけのこと。
FXやらないなら通貨ペアのウンチクは知らなくてもいい
FXで実際に通貨ペアを売買するのであれば細かく知っておいた方がいいですが、ハイローオーストラリアの場合、ぶっちゃけ通貨ペアの理屈を知っていたところでそれほど勝ち負けに影響はありません。
なので、ハイローオーストラリアトレーダーは最初のうちは通貨ペアの細かい知識なんて必要ナシです。
ある程度分かったらガンガン実践していきましょう。
基軸通貨と決済通貨
通貨ペアには基軸通貨と決済通貨があります。
USD/JPYの場合、USDが基軸通貨でJPYが決済通貨です。
FXのトレードにおいて円を売ってドル買う場合は、USD/JPYを買うことになり、
その逆でドルを売って円を買う場合は、USD/JPYを売ることになります。
この売買によってチャートが上下しているわけです。
知らなくても稼げる
今後本格的に相場を分析していきたいのであれば、徐々に通貨ペアのロジックについても勉強していけばいいかなと思います。
しかし、とりあえず初心者の方であれば、広く浅く知っておけば大丈夫です。
それよりもとにかく実践。
実践経験が何よりの勉強になりますから。
ハイローオーストラリアでおすすめの通貨ペア
ハイローオーストラリアにおけるおすすめの通貨ペアについて解説をしていきます。
ここから先を読んでいただければ、もう通貨ペア選びに迷うことはありません。
ハイローオーストラリアの通貨ペア
まずはハイローオーストラリアの通貨ペアを全てピックアップします。
EUR/JPY(ユーロ/日本円)
CAD/JPY(カナダドル/日本円)
CHF/JPY(スイスフラン/日本円)
NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円)
EUR/USD(ユーロ/米ドル)
NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル)
USD/CAD(米ドル/カナダドル)
USD/CHF(米ドル/スイスフラン)
AUD/USD(豪ドル/米ドル)
GBP/USD(英ポンド/米ドル)
AUD/JPY(豪ドル/日本円)
AUD/NZD(豪ドル/ニュージーランドドル)
EUR/AUD(ユーロ/豪ドル)
EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
GBP/AUD(英ポンド/豪ドル)
GBP/JPY(英ポンド/日本円)
以上17通貨ペアです。
通貨ペア以外にGOLDや仮想通貨も
ハイローオーストラリアでは通貨ペア以外の取引もできます。
- GOLD(金)
- USOIL(WTI原油)
- UKOIL(ブレンド原油)
商品指数とは、エネルギー・金属・農産物などの商品の価格の変動を指数で示したものです。
出典:weblio
- AUS200(オーストラリアの株式指数)
- JPN225(日経株価指数225)
- HKG33(香港ハンセン株価指数)
- UK100(ロンドンの株価指数)
- US30(ダウの株価指数)
- NAS100(ナスダックの株価指数)
- SPX500(S&P500)
- CHN50(中国の株価指数)
株価指数とは、株価の変動を総合的に表示するための指数。
出典:weblio
- BITCOIN
- ETHERIUM
- RIPPLE
- LITECOIN
商品指数、株価指数、仮想通貨もハイローオーストラリアにはラインナップされています。
興味がある方はこのあたりも1度やってみてください。
おすすめは取引量の多い通貨ペア
中でもトレードがしやすいのは取引量の多い通貨ペアです。
- 日本円
- 米ドル
- 英ポンド
- ユーロ
このあたりですね。
理由は変な動きをしにくいからです。
でもぶっちゃけどれやってもそんなに変わらない
身も蓋もないことを言いますが、ハイローオーストラリアの場合、ぶっちゃけどの通貨ペアをやっても勝率はそんなに変わりません。
基本的にはハイローオーストラリアは全てメジャー通貨ですからね。
先ほど取引量の多い通貨ペアをおすすめしたのは、”強いて言えば”というところ。
通貨ペアで選ぶというよりは、どちらかというと大きな値動きが出ているかどうかで判断した方がいいです。
単純にトレンドが出ている時に乗っかれば勝てますからね。
通貨ペアにこだわるよりは、チャートにこだわっていきましょう。
トレンドが出やすい通貨ペアはGBP/JPY
通貨ペアはどれもあまり変わらないとはいいつつも、そこで終わったらさすがに不親切すぎますよね。
なので中でもおすすめをご紹介します。
1番トレンドが出やすいのはGBP/JPYです。
GBP/JPYは価格変動幅が非常に大きく、強いトレンドが発生しやすいです。
AUD/JPYもけっこうボラティリティが大きいですけどね。
個人的にはGBP/JPYの方がきれいなトレンドが発生するのでやりやすいと思います。
少なからず相性はある
ちょっと非論理的なことを言って申し訳ないですが、通貨ペアってけっこう相性があるんですよね。
「なぜかこの通貨ペアだと毎回勝てる」みたいな。
なので相性いい通貨ペアで取引をしてください。
あくまで最優先はチャートです。
通貨ペアを絞るのではなく、チャートを見てどうエントリーするかを判断するというのがいちばん勝ちやすいです。
なので、いろんな通貨ペアの値動きを見て、ここだと思うタイミングでエントリーしていきましょう。
最後に
ハイローオーストラリアの通貨ペアについて解説をしてきました。
ここでいちばん言いたかったことは、「通貨ペア選びよりもチャート選びの方が大切だよ。」ということです。
ファンダメンタルズ分析(経済指標などを使った分析方法)を取り入れてやっていく場合は、通貨ペア選びにもこだわっていかないといけませんけどね。
それはもう少し先でも大丈夫です。
テクニカル分析(チャート分析)だけでも十分勝てますので。
まずはチャートの分析方法を覚えていろんな通貨ペアに当てはめていってください。
チャートの分析方法については以下の記事で解説しています。
まずはいろんな通貨ペアにトライして、経験値をあげていきましょう。
では今回はこの辺で。