ハイローオーストラリアの順張り・逆張り攻略法【勝者がガチでやっている超定番の手法】   

初心者向け情報
ハイローオースラリアって順張りと逆張りどっちがいいのかな?初心者でもマスターできる攻略法とかあれば教えて欲しいな。

今回はこんな疑問に答えるべく、以下2つの疑問に答えていきます。

  • ハイローオーストラリアでは順張りと逆張り、どっちが効果的?
  • 順張りと逆張りを使ったハイローオーストラリアの攻略法

上記のとおりです。

これからハイローオーストラリアで稼いでいきたいという方にとってはめっちゃ重要なところです。

やれば確実に結果につながりますので、この記事を読んだあとは、書いてあることをしっかり実行してくださいね。

それでは早速いきましょう。

ハイローオーストラリアは順張り・逆張りどっちが効果的?

ハイローオーストラリアは順張り・逆張りどっちが効果的?

ハイローオーストラリアにおいて、順張りと逆張りではどっちが効果的なのでしょうか?

また初心者の方はどっちを選択すればよいのでしょうか?

これについては、結論からいうとどちらでもOKです。

エントリー方法は、大きく分けて順張り・逆張りの2パターンしかありません。

順張り

逆張り

2択であればできるだけかんたんに勝てる方法をとりたいですよね。

しかし、どちらが効果が高いとは一概には言えません。

ちなみに順張りでいくか逆張りでいくかは、どちらか1つに決めた方が勝率は上がります。

そして自分の勝ちパターンを確立し、その型に沿って毎回同じやり方でエントリーすることがハイローオーストラリア攻略の近道になります。

そのためには、いろんな手法を試してみてください。

そして最終的に勝率が高い手法を選択する。

順張りにするか逆張りにするかは、色々試してみた結果決まってくるということです。

ハイローオーストラリアをパーレー法で攻略【30分で17万円稼ぐ】

ハイローオーストラリアを攻略するにはMT4を使う

タイトル

ハイローオーストラリアを攻略するためには、MT4というツールを使っていきます。

MT4の解説

MT4とは、かんたんにいうとテクニカル分析(チャート分析)をするためのもの。値動きを予測するに必要な根拠がぎっしり詰まった心強いツールです。つまり、MT4が答えを出すためヒントを教えてくれるというわけです。

これから価格が上がるのか、それとも下がるのか?

どちらか決定するには、明確な根拠が必要になってきます。

ハイローオーストラリアは単純勝率1/2なので、ぶっちゃけカンでやっていてもそこそこ勝てるんですよね。

しかし、トータルでプラスにするためにはペイアウト率2.00倍以上で50%を超える勝率が必要になってきます。

ペイアウト率2倍

この数字が1%でも上がると、利益は確実に増えていくんです。

その勝率を5%・10%と上げてくれるのがこのMT4。

つまりMT4を使えば、ズバリ、ハイローオーストラリアを攻略できるということです。

ちなみに僕が主に使っているのは、XMトレーディングのMT4です。

XMトレーディングMT4

ハイローオーストラリアとはめっちゃ相性がいいのでオススメですよ。

【Macユーザー向け】ハイローオーストラリアでMT4を使う方法【これで解決!】

ローソク足の見方を覚える

ローソク足の見方を覚える

MT4を使う際は、ローソク足チャートを活用します。

ローソク足

見方はこんな感じ。

  • 上に向かっていく足が陽線
  • 下に向かっていく足が陰線

1本のローソク足で、始値、終値、高値、安値のポイントが分かるようになってます。

なお、もう少し詳しく知りたいという方は、こちらの記事をご覧ください。

【ハイローオーストラリアのトレーダー向け】ローソク足の見方と使い方

インジケーターを使う

インジケーターを使う

次にインジケーターを活用していきます。

インジケーターとは、チャート分析をするための指標を図形や線であらわしたもの。

インジケーター

上記のようにMT4でインジケーターを選択して画面上に表示させます。

具体的な使い方については、後ほど攻略法のところで解説しますね。

補助線を引く

MT4に補助線を引くことで、エントリーポイントが分かりやすくなります。

補助線

例えば上記のような感じです。

✅ インジケーター + 補助線

これがあるだけで飛躍的に勝率は上がるので、やり方を覚えたらすぐに使っていきましょう。

【初心者でもできる】ハイローオーストラリアの攻略法【トレンドラインで攻略】

ハイローオーストラリアの順張り攻略法

ハイローオーストラリアの順張り攻略法

ハイローオーストラリアを順張りで攻略する方法を、まずは解説していきます。

順張りとは、トレンドに沿って同じ方向にエントリーする方法のこと。

チャートが勢いよく伸びていくところをとらえるのが順張りのやり方です。

つまり、これから値動きが加速することを確認して、その途中でエントリーすればいいということになります。

理屈はかんたんですよね。

では具体的な攻略法をご紹介していきます。

順張り攻略法① レンジブレイク

順張り攻略法① レンジブレイク

まずはレンジブレイクという手法です。

レンジとは、上下の動きがあまり大きくなく、一定の間隔をもって進んでいく相場の状態のこと。

✅ レンジ相場

レンジ相場

上の画像がレンジ相場のチャートです。

このレンジ相場は必ずどこかのタイミングで崩れ、大きなブレイクが発生します。

そのブレイクしたところを順張りしていくやり方が、レンジブレイクという方法です。

レンジからのブレイクポイント

エントリーポイントは上記のタイミングです。

レンジを抜けて一旦戻したあとの2波目をとりにいきます。

レンジブレイク2波目

このポイントですね。

レンジを抜ける1回目の波は小さく、一旦反動で戻されるパターンが多いです。

しかしその次のブレイクは大きく抜けることが多いので、そのポイントで順張りをすればかなり高い確率で決まります。

戻しのあと、ガッツリ抜けたことを確認してから乗っかっていきましょう。

順張り攻略法② ダウ理論を活用

順張り攻略法② ダウ理論を活用

順張りの王道は、やはりダウ理論ですね。

ダウ理論を図解すると次のとおり。

ダウ理論

このようにアップトレンド継続中は必ず高値を超えていくという理論です。

まあ、当たり前と言えば当たり前なんですが。

この理論でいけば、チャートがアップトレンドだということを確認し、高値を超えたところでエントリーすればいいということになります。

順張りのポイント

順張りするのは上記のポイントになります。

なお、このチャートが強いトレンドになるという根拠は、ダブルボトムです。

ダブルボトム

上記がダブルボトム。

こんな感じで「W」を描いて2つの谷ができた場合、そこでトレンド転換が起こり、チャートが逆方向へ勢いよく継続する可能性が高くなります。

なのでダブルボトムのあと、高値を超えたところで順張りしていけばいい感じでトレンドに乗っかることができますよ。

順張り攻略法③ サポレジ転換

順張り攻略法③ サポレジ転換

順張り3つ目の攻略法はサポレジ転換です。

サポレジ転換とは、サポートラインがレジスタンスラインに変わる、あるいはその逆の現象が起こることを指します。

サポレジ転換

サポレジ転換を図解すると上記のとおりです。

  1. サポートラインとはチャートの谷の部分で何回も反発しているライン
  2. レジスタンスラインとはチャート山の部分で何回も反発しているライン

①②が逆転することをサポレジ転換と呼びます。

そしてサポレジ転換の1波目で順張りをすれば、高確率でトレンドに乗ることができます。

サポレジ転換

上記のようなパターンですね。

この上昇にうまく乗ることができれば、30秒・1分などの短期取引で連勝することが可能。

サポレジ転換が起こったあとのトレンド中に順張りをしていきましょう。

ハイローオーストラリアの逆張り攻略法

ハイローオーストラリアの逆張り攻略法

さて、ここからは逆張りの手法の解説です。

順張りとの大きな違いは、反発する瞬間のタイミングをとらえるというところ。

相場が逆行していくことを予測しつつ、その一歩前で入るのが逆張りです。

ちょっと難しいそうに思えるかもしれませんが、インジケーターをうまく使うことで、逆張りの攻略は初心者の方でもできるようになります。

というわけでここでは3つのインジケーターを使っていきます。

  • ボリンジャーバンド
  • RSI
  • 移動平均線

この3つです。

では1つずつ見ていきましょう。

逆張り攻略法① ボリンジャーバンドを使う

逆張り攻略法① ボリンジャーバンドを使う

逆張り攻略法1つ目はボリンジャーバンドというインジケーターを使う方法です。

ボリンジャーバンドは統計学を使って作られていて、大まかにいうと、高い確率で+2σ(標準偏差)と-2σのラインの間で価格は動くだろうという予測をもとに将来の価格の動きを予測するために使います。なお、統計学上、+2σと-2σの間に収まる確率は95.45%とされています。

出典:SMBC日興証券

上記がボリンジャーバンドの説明です。

ボリンジャーバンドには、

✅ ±1σ、±2σ、±3σ

この3つがありますが、使うのは±2σだけでOKです。

使い方はかんたん。

レンジ相場でローソク足がボリンジャーバンドの±2σにタッチしたら逆張りをするだけです。

ボリンジャーバンド

画像のチャートの上下にあるラインがボリンジャーバンド±2σです。

「○」がついたポイントで逆張りをしていきます。

強いトレンドの継続中は、ボリンジャーバンドで反発する可能性が低くなりますので、必ずレンジ相場で逆張りをしましょう。

逆張り攻略法② RSIを使う

逆張り攻略法2つ目は、RSIを使った手法です。

RSI

こちらがRSIです。

RSIは買われすぎ、売られすぎを判断する指標。

一般的には値が70%で買われすぎ、30%で買われすぎと判断されます。

なので、

  • 買われすぎの状態 → Lowエントリー
  • 売られすぎの状態 → Highエントリー

こんな感じで逆張りをすればをすればいいということです。

RSI逆張り

上記のようなポイントです。

RSIが70%、30%のラインに達したら逆張りをしていきましょう。

逆張り攻略法③ 移動平均線を使う

逆張り攻略法③ 移動平均線を使う

最後は移動平均線を使った逆張り手法です。

移動平均線には、

  • 単純移動平均線(SMA)
  • 指数平滑移動平均線(EMA)

上記2種類があります。

EMAの方はSMAの改良版で直近の値動きに重きを置いた形になっています。

この攻略法については、EMAを使っていきましょう。

移動平均線は平均とる期間を設定できますが、この値については200にします。

指数平滑化移動平均線(EMA)

上記が指数平滑化移動平均線(EMA)です。

EMAを使った逆張り手法は次のとおり。

EMA逆張り

画像のようにサポレジ転換後、サポレジラインとEMAが重なる点を狙っていきます。

単純にサポレジ転換だけでは根拠として足りないので、これに200EMAを加えることで、より強固な証を得ることが可能。

200EMAは多くのトレーダーが注目しているメジャーな移動平均線なんですよね。

200EMAとサポレジラインが重なれば反発する確率はグッと上がるので、このタイミング逆張りをしていきましょう。

最後に

最後に

ハイローオーストラリアの順張り・逆張りについて解説をしてきました。

ここでご紹介した攻略法は、マジで再現性の高い鉄板手法です。

この中から自分にあった攻略法をみつけて、繰り返し練習していきましょう。

これでハイローオーストラリアの勝率は飛躍的に上がりますよ。

では今回はこの辺で。