今回はこんな疑問に答えるべく、
ハイローオーストラリアをこれから始める方に向けて、ローソク足の見方と使い方を解説していきます。
この記事を読めば、ローソク足チャートを使いこなせるようになり、有利にトレードができるようになります。
ハイローオーストラリアで稼いでいきたいという方は、ぜひ最後まで読んでください。
ハイローオーストラリアをやる時のローソク足の見方
ハイローオーストラリアをやる際に、ローソク足チャートを見ることで予測の精度を上げることができます。
またエントリーするタイミングも明確になります。
なのでローソク足の見方は知っておいた方が絶対に有利です。
こう思う方もいるかもしれませんが、全然そんなことありません。
理屈は超かんたんです。
というわけでこれからローソク足の見方について具体的に解説していきます。
ローソク足の見方
まずは大まかなところから説明していきます。
こちらがローソク足の部位の名称です。
- 陽線 ・・・ 上に向かっていく線
- 陰線 ・・・ 下に向かっていく線
とりあえず上記を覚えてください。
これだけですでに70%は理解できてますので。
ではもう少し細かいところを見ていきましょう。
ローソク足の意味
ローソク足というのは、ある一定期間の値動きを1つの図にしたものです。
この一定期間には、「1分・5分・10分・15分・・・・」といったようにいろんな長さがあります。
たとえば1分足の場合、1分間でローソク足が1本できるということになります。
5分足の場合は5分で1本といった具合です。
そしてその一定期間の中で、ローソク足は以下の4つのポイントを示しています。
✅ 始値・終値・高値・安値
つまり1本のローソク足からは、
- どこからスタートしてどこで終わったか(始値と終値)
- 最も高かったところと、最も低かったところ(高値と安値)
以上のことが分かるということです。
値動きを図で表すと次の通りです。
こんな感じですね。
あくまでこれは1つのパターンに過ぎません。
ローソク足から分かるのは、「始値・終値・高値・安値」この4つのポイントだけなので、1つのローソク足でもいろんな値動きのパターンがあるということになります。
ローソク足の種類
ローソク足は基本的に8つ種類があります。
上記の通り。
- 上ヒゲ・下ヒゲ両方ついているパターン
- 上ヒゲだけがついているパターン
- 下ヒゲだけがついているパターン
- 上ヒゲ・下ヒゲ両方ついてないパターン
これに陽線・陰線の2つがそれぞれ加わり、全部で8種類です。
見方については先程の説明で分かるかなと思いますので、ここでは省略します。
ハイローオーストラリアをやる時のローソク足チャートの使い方
ハイローオーストラリアの画面に出てくるチャートは、ローソク足ではなくラインチャートになっています。
また、過去にさかのぼってチャートを見ることができないですし、補助線などを引くこともできません。
なので、ローソク足チャートは別で用意する必要があります。
ちなみにこのローソク足チャートのツールを「MT4」と呼びます。
MT4を導入する方法としては、
- FX会社に登録する
- アプリをインストールする
このどちらかになりますね。
①の場合、DMMやSBIなどのFX会社に登録すればMT4を使用することができます。
海外業者であれば、AXIORY・XMトレーディングあたりが人気ですね。
②については、こちらのサイトから「MetaTrader4」というアプリをインストールすればOKです。
また、簡易的なものであれば、Yahooファイナンスのサイトから閲覧することもできます。
MT4が用意できたら、それを見ながらハイローオーストラリアの画面上でエントリーするという形になります。
通貨ペアを合わせる
通貨ペアについては、ハイローオーストラリアの画面とMT4の画面、それぞれを操作して合わせる必要があります。
この2つをリンクさせることはできないので、別々に操作しなければいけません。
初心者の方で、ハイローオーストラリアとMT4の通貨ペアが合っていないということがよくあります。
これだとMT4を使ってる意味がないので、通貨ペアについては間違えのないよう注意しましょう。
時間足を合わせる
次に時間足をあわせます。
短期トレードでは、1分足・5分足あたりを使うのがいいでしょう。
1時間や1日トレードをやる際は、もう少し長い足を使えばOKです。
なお、ハイローオーストラリアとMT4ではチャートに若干のズレがあります。
マジで微々たるもんですけどね。
どのMT4を使っても多少のズレはありますので、そのあたりはあまり気にしなくて大丈夫です。
ローソク足が出るタイミングでエントリーする
ここまで準備ができたら、後はエントリーをするだけ。
タイミングとしては新しいローソク足が出る瞬間です。
例えば1分取引の際に1分足を使えば、
- エントリーと判定時刻のタイミング
- ローソク足の始値と終値
上記が一致ましますよね。
過去のチャートを見て、次のローソク足は陽線になるのか陰線になるのか。
これを予測してタイミングを見計ってエントリーします。
では実際にやってみましょう。
動画は1分足を使ったトレードです。
2つのチャートが同じ動きをしていましたよね。
1時間や1日取引の際は長い時間足を使えばOKです。
1時間・4時間・8時間・日足など、いろんな時間足を見て分析すれば、より高い精度の予測ができますよ。
まあこのあたりは、正直言ってなれですね。
何度も繰り返しローソク足を見ていれば、徐々にどこをどう見たらいいのかポイントが分かってきます。
なので穴が空くほどローソク足チャートを見倒しましょう。
最後に
ハイローオーストラリアをやる際のローソク足の見方と使い方について解説をしてきました。
ローソク足チャートを使うと、トレードの幅グッと広がり、勝率も劇的にUPします。
「ローソク足なんてめんどくさいし、別にいいや。楽しめればそれでいいわ。」
と思うのであれば、それはそれで全然いいと思います。
ハイローオーストラリアは娯楽としてもめっちゃ楽しめますからね。
しかし、ガッツリ稼ぎたいというのであれば、MT4を入れてローソク足チャートを活用した方がいいでしょう。
なお、ローソク足を使った攻略法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
では今回はこの辺で。