今回はこんな疑問に答えるべく、
ハイローオーストラリアのターボ取引にフォーカスして、その勝ち方を解説していきます。
ターボ取引で稼いでいきたい方は、ぜひ最後まで読んでください。
それではいきましょう。
ハイローオーストラリアのターボ取引とは?
ハイローオーストラリアのターボ取引の魅力は、短期取引ができるということ。
仕事で忙しい人にとって、1回のトレード時間は短い方がいいですよね。
ターボスプレッドになると、ペイアウト率が高くなりリターンが大きくなりますが、その分難易度も上がります。
初心者の方がターボスプレッドを攻略するのはちょっと難しいですね。
なので、ここではターボスプレッドについての説明は省略させていただきます。
ターボとハイローの比較
では、ターボとハイローの取引内容を比較してみましょう。
✅ Turbo
取引時間 | ペイアウト率 |
---|---|
30秒 | 1.95倍 |
1分 | 1.90倍 |
3分 | 1.90倍 |
5分 | 1.85倍 |
✅ HighLow
取引時間 | ペイアウト率 |
---|---|
15分 | 1.85倍 |
1時間 | 1.90倍 |
1日 | 1.95倍 |
上記のとおりです。
ターボとハイローの大きな違いは取引時間ですね。
ハイローオーストラリアでは5分・15分取引を中心に、取引時間が長くなる、あるいは短くなるにつれてペイアウト率が高くなるよう設定されています。
どの時間で取引するかは好みや相性がありますけどね。
個人的には短時間取引の方が稼ぎやすいと思うので、どちらかというとハイローよりもターボの方がおすすめです。
ターボ取引は難しい?
「ターボ取引はハイロー15分取引よりも難しい。」といった意見もあるようですが、そんなことはありません。
ちなみにターボとハイローでは、ルールが根本的に違っています。
上の図のとおりです。
これによる難易度の差というのはないですね。
どちらがやりやすいと感じるかは人それぞれで、完全に好みの問題です。
難易度は変わらなくてペイアウト率が高いのであれば、ターボの方がいいですよね。
短時間でできるので、効率もいいですし。
僕が「ターボは稼ぎやすい」と言っているのはこういった理由があるからです。
ただし、短時間取引というのは立て続けにエントリーしてしまいがちなので、メンタルコントロールだけは気をつける必要があります。
注意するとすればその点だけですね。
ターボ取引はなぜペイアウト率が高い?
ターボ取引は30秒だと1.95倍、1分だと1.90倍と、ハイローの15分取引に比べると若干ペイアウト率が高くなっています。
前述したとおり、判定時間が短くなればなるほど、予測しにくいといういう意見はありますね。
実際に統計をとった際に、短時間取引は勝率が低いということで、このようなペイアウト率になっているというのは事実です。
しかし、ターボに特化してトレードをすることで勝率を上げることはできます。
つまり、ターボを繰り返し練習して攻略すれば、高いペイアウトを獲得でき、結果的に稼ぎやすくなるということです。
ではどのようにすれば攻略できるのか。
ターボ取引の勝ち方について、詳しく解説していきます。
ハイローオーストラリア ターボ取引の勝ち方
ハイローオーストラリアのターボ取引の勝ち方としては、いろんなアプローチがありますが、その中でも、初心者の方におすすめできる方法をこれからご紹介します。
まずはこの勝ち方がマスターできるまで練習をしてみてください。
初心者は1分取引がおすすめ
僕が初心者の方におすすめする勝ち方は、ターボの1分取引を使った方法です。
なぜ1分取引がいいかというと、ローソク足チャートの1分足とピッタリ合わせることができるからです。
新しいローソク足が出るのと同時にエントリーをして、HighかLowかを予測する。
そうすれば判定時刻とローソク足が終わる時間が一致しますよね。
つまり、次の1本のローソク足が上に行くか下に行くかを読むことができれば勝てるというわけです。
ローソク足を使った勝ち方
ハイローオーストラリアの画面上のチャートだけ見て、値動きを予測することはかなり難しいです。
そのためローソク足のチャートを指標として見るわけですが、そこには多くのヒントが隠されています。
ローソク足チャートの分析方法は、効果的なもの、そうでないものなどさまざまで、やり方は無数にあります。
初心者の方にとってみれば、何が効果的なのか、またどの方法をとればいいのか、正直迷ってしまうんですよね。
そこで、やり方がシンプルでかつ勝率の高い方法を、これから1つだけご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
エントリーのタイミング
エントリーのタイミングとしては、先ほど説明したとおり、新しいローソク足が出る瞬間です。
そして次のような状況でエントリーしていきます。
チャートが上記のような山型の形状を描いた時、3つ目の小さい山ができた後にエントリー。
この形状を一般的にヘッドアンドショルダーと呼びます。
特に上のチャートのようにきれいなヘッドアンドショルダーを形成した後は、トレンドが転換する確率が非常に高くなりますね。
なので、そのポイントを狙っていき、大きな下落を取りに行くということです。
もう少し具体的に説明すると、
こんな感じですね。
3つ目の小さい山が下降していくポイントは、上ヒゲだけの陽線のあと上ヒゲだけの陰線が出た時です。
ここが境目となります。
上ヒゲが連続してつき始めた時というのは、相場が売りの圧力に押されて上昇を阻まれている証。
陽線から陰線に切り替わる際に、そこからトレンドが変わり下落に転じる可能性が高くなります。
連続でLowエントリーする
3つの山を形成した後は一気に下降していくので、ここから連続でLowエントリーをしていきます。
不安であれば1つ目の足は様子を見て、次から入るという形でもOKです。
このタイミングですね。
もし1回目のエントリーで逆行して上に行ってしまった場合は、2〜3回ほどマーチンするというのもありです。
その辺りは資金繰りのこともあるのでケースバイケースですが、この大きな下落にあわせてエントリーするというのが最大のポイントとなります。
上記のチャートだと下落に転じてから7回連続で陰線をつけていますよね。
ということは、最大7連勝できるということになるわけです。
ここにうまく乗っかることができたら、かなり大きな利益を生むことができます。
最後に
ハイローオーストラリアのターボ取引の勝ち方について解説をしてきました。
ヘッドアンドショルダーからのトレンド転換を取りに行く手法は、FX・先物・仮想通貨などの短期投資でもよく用いられるやり方です。
ローソク足チャートにインジケーターやオシレーターと呼ばれる指標を加え、エントリー根拠をさらに明確すると、より精度の高いトレードができます。
とはいえ、初心者の方はそこまでやる必要はありません。
ここで解説したやり方だけでも十分勝つことはできますので、繰り返し練習をしてみて下さい。
というところで今回はこの辺で。