私はこう言った質問を頂くと、一貫してこう答えています。
負けないこと。
ハイローオーストラリアで取引している方の多くが、勝つことに固執していますが、私は負けないための意識や行動に1番意味があると思っています。
前置きはこのくらいにして負けないと言えば、モンテカルロ法と言う絶対に負けない手法があると言う噂を耳にしましたので、
ハイローオーストラリアでモンテカルロ法を使用してみましたので、実践結果をご覧ください。
- 名前:モンテカルロ法
- 概要:絶対負けないらしい
- 勝率:100%
- 利益:154,500円
ハイローオーストラリアのモンテカルロ法とは
ハイローオーストラリアをモンテカルロ法を使用して攻略してみた結果をご紹介する前に、モンテカルロ法の使い方などを軽く解説させていただきます。
- 数列を作成
- 両端の数字を足した数をエントリー金とする
- 勝ち→両端の数字を消す
- 負け→2で両端の数字を足した数を数列に追加し、2に戻る
- 数列の数字が1つ以下になると終了
こんな感じになっていますが、
言葉だけじゃサッパリ分からないと思いますので、実践結果を見て貰えば理解しやすいと思います。
ハイローオーストラリアをモンテカルロ法を使用して攻略してみた
それでは、モンテカルロ法の使い方を理解するためにも、
ハイローオーストラリアをモンテカルロ法を使用して攻略してみた実践記録をご覧ください。
モンテカルロ法の使い方通りに、まずは数列を作成します。(1,2,3)
相場の状況は上記画像のように、下降トレンドの真っ直中と言った感じですね。
まだまだこれから下がると思いますので、Lowでエントリーで、先ほど作成した数列の両端を足した数(4→40000円)でエントリーしていきます。
ちなみに、今回はモンテカルロ法を使うということで、普段は全く使わないターボスプレッドの3分取引を使用しています。
判定後、
エントリーの直後に下降トレンドが終了し、上昇トレンドに切り替わったことで見事に負けました(笑)
負けましたので、数列に先ほど数列の両端を足した数を追加します。(1,2,3,4)
気を取り直して、上記画像のようにレンジ相場になっている状況ですので、上昇狙いでHighエントリーしていきます。
エントリー金は、先ほど更新した数式の両端を足した数ですので(5→50000円)になりますね。
判定後、
慣れないスプレッドを使用していますので、スプレッドの存在を忘れており、一瞬勝ちかと思いましたが、しっかり負けです(笑)
忘れずに数式に数字を追加しておきましょう。(1,2,3,4,5)
- 60000円でエントリー→勝ち(
1,2,3,4,5) - 60000円でエントリー→負け(2,3,4,6)
- 80000円でエントリー→勝ち(
2,3,4,6)
という感じになっています。
数式の残りの数字は2つ(3,4)、モンテカルロ法は数式の数字が1つ以下になると終了ですので、この取引に勝つと終了になります。
相場の状況は、長期的に上昇トレンドが続いている感じですので、流れに乗ってHighでエントリーしていきます。
エントリー金は、数列の両端を足した数(7→70000円)になっています。
判定まで残り1分程、
上昇しているわけではありませんが、やや上昇気味に横ばいになっています。
転売はもう使えませんので、下降しないように後は祈るだけ。
判定後、
運く上昇気味に横ばいを続けてくれたおかげで、勝ちを収めることができました。
数列の数はもう残っていませんので、ここで一旦終了となります。
ハイローオーストラリアをモンテカルロ法を使用して攻略してみた結果
モンテカルロ法を最後まで使えば、負けることはないとのことですが、最終結果はどうなったでしょう。
数列 | 判定 | 収益 | |
---|---|---|---|
1 | 1,2,3 | 負け | −40,000円 |
2 | 1,2,3,4 | 負け | −90,000円 |
3 | 1,2,3,4,5 | 勝ち | −27,000円 |
4 | 2,3,4 | 負け | −87,000円 |
5 | 2,3,4,6 | 勝ち | −3000円 |
6 | 3,4 | 勝ち | 70,500円 |
結構プラスになっています(笑)
負けない手法の名は伊達ではないですね。
また実は、モンテカルロ法の実践記録前に2回ほど勝利してしまったので、合計の利益は154,500円になります。
ハイローオーストラリアでモンテカルロ法を使用する際の注意点
モンテカルロ法が負けない手法ということは実証されましたが、
ハイローオーストラリアでモンテカルロ法を使用する際には、いくつか注意点があります。
- 時間が掛かる場合がある
- 最低限の資金が必要(10,000円とかじゃ絶対無理)
- エントリー金額が200,000円を上回った瞬間負けが確定する
1は実践記録をご覧いただくと分かるように、負けが嵩むとどうしても時間がかかります。(今回の実践記録では合計で50分程)
2の場合も負けが嵩んだ場合に破綻します、今回の実践記録上の1番高い取引で80,000円のエントリーが必要になりましたので、最初のエントリーに必要になる金額の10倍は最低でも必要と思われます。
3も同じような理由です、ハイローオーストラリアではエントリー時の最高金額は200,000円までと定まっており、エントリー金額が200,000円を超えてしまうと取引が続行できなくなります、始めは1000円台で取引することを推奨します。
モンテカルロ法と似た手法で、マーチンゲール法と言う同じく負けないことが売りの手法があるのですが、
上記の記事では、ハイローオーストラリアのエントリー時の上限額200,000円を超えてしまい散々な結果になっていますので、反面教師にするために是非ご覧ください(笑)
まとめ
今回は、
ハイローオーストラリアをモンテカルロ法を使用して攻略してみた結果や、モンテカルロ法を使用する際の注意点を解説させていただきました。
今回のおさらいは以下の通り。
- 時間が掛かる場合がある
- 最低限の資金が必要(10,000円とかじゃ絶対無理)
- エントリー金額が200,000円を上回った瞬間負けが確定する
モンテカルロ法を実践してみたい方は、以下のボタンから無料デモへアクセスください。